ディマティーニ・メソッドの意義は?

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ディマティーニ・メソッドをする目的と意義は?

ディマティーニ・メソッド(以下:DMと略)について、もっとも質問されることが「DMは何のために、またDMをすることでどんなメリットがあるのですか?」というものです。

この質問に対して、私は「人生で体験する出来事、人間関係、知識の習得(学習)について、人生を力強く前進する認識に変わります」と答えます。ちょっと分かりづらいと思うので、例を用いて説明しますね。

今、アメリカは11月の中間選挙に向けて候補者たちがアメリカ全土で活動を行っています。

私が暮らすテキサス州でも、州知事選挙が行われるので現職のグレッグ・アボット州知事が再選を目指して、盛んに活動しています。

そのアボット現知事は、26歳の時にジョギング中に倒れてきた木の下敷きになって下半身不髄となり、それ以来車椅子を使用するようになりました。

先日、アボット氏の奥さんが選挙演説をしていて、アボット氏が災難にあった後、どれだけ奮起して精力的に活動をし、州知事になったかというストーリーを話していました。

そして、こう言ったのです。「グレッグは、あの災難に遭ったことで人生が変わったのではありません。災難に遭ったことに対して、その後彼がどんな行動をとってきたか、その彼の行動がグレッグの人生を変えたのです。

つまり、災難の出来事がアボット氏を変えたのではない。変えたのは、アボット氏自身であるということです。

そして、アボット氏の行動は何に基づいているかといえば、その災難に遭ったことに対する認識に他なりません。

災難に遭って下半身不随となったことの不幸を数え上げることもできたことでしょう。しかし、いくら不幸や不運を数えたからといって起こってしまった下半身不随が治癒するわけではありません。

アボット氏の人生の質は、彼が災難に遭った後にとった行動です。

そして、彼のその行動は、何に基づいたかと言えば、その災難をどのように認識したか?

つまり、下半身不随となったことに対して、どう認識したか、それが彼のその後の人生の運命を決定づけたのです。

下半身不随を悲劇、不運だと認識し、悲観にくれることもできたでしょう。
しかし、アボット氏はそう認識しなかった。

その出来事によって彼がやるべきこと、彼ができること、彼が今後一生をかけて取り組むべきことに目覚めたのです。

ディマティーニ・メソッドは、まさにこのアボット氏が出来事に対して認識したこと、そしてそこから今後生涯をかけて取り組むべきミッション(天命)に目覚める。それを可能にするメソッドです。

だから私はディマティーニ・メソッドを「人生で体験する出来事、人間関係、知識の習得(学習)について、人生を力強く前進する認識に変わる」メソッドであると言っています。

ここで誤解のないよう補足すると。

世の中にはポジティブ思考やNLPといった「認識を意識的に変える」心理ツールがあります。が、ディマティーニ・メソッドは、それらとは全く異なります。

何が違うのかというと「認識を変える」ことはしません。「認識が変わる」のです。

「変える」と「変わる」は一つの言葉「え」と「わ」の違いですが、その意味は大きく異なります。

「変える」は人為的であり、無理やり、強制的かつ意図的な意味を含みます。

これに対して「変わる」は、人の意図は介在せず自然にそうなるという意味になります。

そもそも私たちの認識は、自分が意図的にそう思い込むのではなく、そう思ってしまうものですよね。自然にそうなってしまうのが認識です。

認識がこのように自然と生まれるものだからこそ、私たちはその認識を意識することもなく自然にその認識に基づいた行動をとるのです。

これが意図的にそう思うことにしたという認識ならば、私たちはその認識に素直に、スムーズに従った行動はとれず、どこかぎごちなくなるものです。

自然な認識こそが、私たちの行動をコントロールする。だからこそ認識は、「変える」よりも「変わる」方が私たちの行動を変える力を持つわけです。

そしてもう1つ大事なことがあります。

認識が変わるのは、事実(実際に私たちが知覚した本当に起きた事象や現象)に氣づいたときです。

ディマティーニ・メソッドは、観念的に認識を変えるようなことはしません。実際に起こった事実を見つけていくプロセスによって自然と認識が変わるのが特徴です。

そして、私たちが一見、不幸や悲劇、不運とみなした出来事の真実を認識したとき、私たちの人生にブレイクスルーが起きます。

私たちの人生の風景がこれまでとは全く違ったものに見えてくる・・・それがブレイクスルー体験です。

そして、その人生のブレイクスルーを体験することのできる貴重な機会が『ブレイクスルー・エクスペリエンス』と呼ぶドクター・ディマティーニの代表的なセミナープログラムです。

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