ブログ記事一覧

たとえ、財産を失い、裏切られ、仕事で失敗し、大切な人を失ったとしても…

人生は、私たちの期待どおりのことばかりが起きるわけではなく、むしろ期待に反すること、時にそれは大きな試練であったり、深い悲しみを伴う出来事であったり、かけがえのない大事なものを奪われる怒りを伴うような体験であったりします。

地震や津波といった天災、詐欺や暴力といった犯罪、そして事故や戦争といったものもあれば、事業の失敗や解雇といったことから人間関係のもつれ、裏切りや失恋もあります。

もちろん、それとは正反対の喜ばしい、最高に幸せと思えるようなことも体験するのですが、そうしたポジティブな体験よりもネガティブな感情を伴う出来事の方が、私たちは長く記憶に留め、それによって人生は恩恵よりも試練の方が多いものであるかのように認識する傾向があります。

多くの人が人生で、以下のような試練を経験し、しかもそれをなん度も繰り返し経験しているそうです。

もし、あなたが上記のような試練からネガティブな感情を繰り返し体験する人生を送っていると感じているのだとしたら、ぜひこの続きを読んでください。

世界はバランスでできている！？

きっとあなたは、次のことを耳にしたことがあると思います。

「不幸中の幸い」

「人生は山あり谷あり」

「人間万事、塞翁が馬」

これらの言葉が示唆していることは、不幸な辛い出来事があったけど、その中にも幸運といえることもあった。つまり、出来事に不幸な側面しかない、ということはない、ということ。

人生には、幸運で快適な時期もあれば、不運で不快な思いをする時期もある。つまり、人生にプラスのこと、マイナスのことはつきもの、ということ。

人生、不幸と嘆いていたら、実は、それが幸運をもたらすものであった。と、思ったら、それがまた不運を招き、と、思ったら、そこから幸運へと導かれることになった。人生、何が幸運で、何が不幸かわからない。災い転じて福となることもある、ということ。

このように、幸運、不運、どちらか一方だけが起こることはないのが人生だという教えです。

そしてこれは人間行動学のスペシャリストであるドクター・ディマティーニの言葉ですが

「人生で起こる全ての出来事は、人間が解釈を加えるまで中立（ニュートラル）である」

これはつまり、人生の出来事そのものにプラスやマイナスの意味は決まっていない。あくまでその出来事を体験した人が、どのように解釈（認識）したかである、ということです。

あなたはこれらの言葉（知恵）をどう受けとっているでしょうか？

「確かに、それはそうだろう」と思うことでしょう。

では、こうした知恵を知ったことで、ぶっちゃけ、あなたの人生に役立つでしょうか？

あなたが、仕事で失敗し、会社が損失を被ったとしましょう。上記の知恵は、あなたを勇気づけたり、力づけたりするでしょうか？

あなたに面白くない仕事ばかり指示をし、あなたの仕事ぶりを評価してくれない。あなたを叱ってばかりいる上司がいたとしましょう。こんなとき、あなたは上記の知恵をどのように活かして、その上司との関係を改善しますか？

全ての出来事や事象は、本来、良くも悪くもない中立だという知識は、あなたが心身の不調に苦しんでいるのを、どのように癒し、解決してくれるでしょうか？

何事もプラスの側面とマイナスの側面があり、それらは同量／同等存在しバランスしている。

それが真実だとしても、それを知識として知っていたとしても、それだけで、あなたが現実に体験する試練は解決することはない、というのが実際です。

なぜ、その知識が問題を解決する力を持たないのか？

それは…

１つ、決定的に欠けているものがあるからです。

それは、真の感謝がもたらす影響の力です。

信仰心の深さ浅さは関係なく神社に参拝すると自然と「ありがとう」という言葉がでてきますね。

感謝の心を現す「ありがとう」は、「有り難し」から来ていると言われています。

「有り難し」とは、滅多にない貴重なことを意味するのですが、その本質を正しく認識することが大事です。

「滅多にない」を、稀にしか起きないこと、と解釈するのは本質から外れるので注意が必要です。

正しくは「滅多に【認識され】ない」と言うべきなのです。

つまり、その本質は常に存在しているのに、私たちが全体ではなく、一部分だけに注意を向けて、その部分を全てであるかのように捉えがちです。

そして、後になって、自分が捉えていたことが一部分だけであったことに気づいて、盲点となっていた残りの部分を認識した時、真実である全体が明らかになる。この全体（真実）を知ったときに感動をもって口から発せられる言葉が（そうだったのか！の驚きをもって）「有り難し」です。

実は常に存在しているのに、それを見落とし、無視してしまっている。その盲点となった部分に意識（光）を当てたとき、その存在がありありと明らかになる。

無いものが、有ると知った。しかも、それは常にそこにある。それは人間の力の及ばない天地自然の理法。

この天地自然の理法を、外から知識として教えられるのではなく、自ら発見した時、私たちは「有り難い」との思いが心を満たし、自然と「ありがとう」となるのです。

「ありがとう」と「おかげさま」は、どちらも同じ感謝を表現する言葉です。

おかげさまは、（自分以外の存在から）守られていることへの感謝を現す言葉。

この自分以外の存在とは、周囲の人たちだけでなく、体験する出来事や情報など全ての事象、そしてそれらをもたらしてくれた宇宙 or 天地自然の理法と言ってよいでしょう。

つまり、「ありがとう」も「おかげさま」も天地自然の理法の存在に確信したときに溢れる感謝の心（状態）が言葉になったものです。

ここで、とても大事なことなので、注意してください。

この感謝は

そして、この感謝の心の状態になったとき、感謝の影響があなたの人生に驚くべき恵をもたらしてくれます。

The Gratitude Effect（感謝の効果）

想像してみてください。芸能、スポーツ、研究、経済、政治、さまざまな業界で目指していたことを達成した人たちがスピーチをするとき、最初に発する言葉は何か？

それは「ありがとう」です。

そして彼らの感謝は、表彰を受けたその瞬間に対して向けられたものでしょうか？

いいえ、そうではありません。表彰されるまでに至った道のりの中で関わった人たち、体験したこと、自身の行動・・・決して順風満帆なものばかりでなく、中には大きな困難、苦悩、苦痛もあったはずです。

そうした道のりの全ての瞬間、行程の全てに対して感謝しています。

では、それは成功を収めたから／報われたから感謝が生まれたのでしょうか？

もし、その道のりが感謝することが全くない苦痛ばかりであったなら、決して続けることはなかったはずです。人は本能的に快楽を求め、苦痛を避ける行動をとるようになっています。

だからこそ、私たちは苦痛の中に快楽を見つけ、快楽の中に苦痛を許容できるからこそ、その道を継続して進むことができます。

快のない苦痛、苦痛のない快は、私たちの欲望の中以外には存在していない幻想なのです。

その幻想をもとめると、道半ばで挫折をし、結果的に成果を上げる前に諦めてしまうことになります。

成果を上げた人は、幻想ではなく、快楽と苦痛の両方を受け入れた＝天地自然の理法に適った生き方の結果であった。

つまり、これが感謝の効果（the Gratitude Effect）です。

さて、私たちが体験する出来事、事象には、必ずプラスとマイナスの両面があって、それはバランスしている（天地自然の理法）ことは知識として理解しました。

しかし、その知識があったからと言って、感謝の効果が働くわけではない。実際に自らその天地自然の理法を発見しないと感謝の効果は働かない、ということでした。

でも、そうは言っても冒頭にあげた能登半島の地震で家族が亡くなったり、家などの財産を失ったり、働けなくなって収入源が断たれるような状況になった場合、何をどうすれば試練の中に恩恵を見つけ、バランスをとり、感謝の心に至ることができるのでしょう？

これは容易なことではない、というのはお分かりになると思います。

なぜか？

それは大きな試練や困難が、もともとプラスの恩恵が少ない、あったとしても不利益にバランスするだけの利益がない、からではありません。

能登半島地震も、さらに12年前の東日本大震災でさえ、必ずそこにはプラス／マイナスがバランスしている天地自然の理法が働いています。そして、それを発見することができれば、誰もが感謝の効果の恩恵を受けて力強く人生を前進することができるようになります。

とはいえ、実際にあなたが会社から解雇されたり、営んでいた店が資金繰りで困り倒産してしまったり、信頼していた人の裏切りにあったり、事件に巻き込まれて大切な人を亡くしたり、大好きな人から別れを告げられたり、癌を宣告されたり・・・一体、こうした試練や困難に対して、何から始めればいいのか？どうやってネガティブな状況の中にポジティブなものを見つければいいのか？そこにバランスを見出すことなんて、本当にできるのか？と、途方に暮れるのではないでしょうか。

でも、ご安心ください！

どんな試練（外部からもたらされたチャレンジ）にも、そして自分自身の認識により生み出した試練も、私たち自身で解決することができます。それらの試練があまりに大きく、ガティブな感情（落胆、悲嘆、喪失、憤慨、後悔）を強く抱くような体験であっても、数時間でその試練に対し心から無条件の感謝の境地に至るーそれによって感謝の影響の恩恵を受けながら力強く人生を前進していく為の具体的な方法があります。

具体的には；

といった外からと内から生じた試練によって生まれた強いネガティブ感情のチャージ（負荷）を解消し、バランスを発見するために…

この方法を知れば、あなたが人生で体験する試練の95％に応用することができるでしょう。

試練は、私たちの人生に避けることができないものです。

が、試練は、私たちの人生の歩みを阻む障害とするか、それとも人生を力強く前進するためのキッカケ（転機）とするか、それはあなたが選択することができます。

もし、あなたが後者を選ぶのであれば、ぜひお勧めしたいプログラムがあります。

いかなる試練も人生を前進する力に変え、感謝の影響の恩恵を楽しむための具体的な方法をステップ・バイ・ステップで、事例を紹介しながら学ぶ『逆境を幸運に変える- The Gratitude Effect』（講師：ドクター・ディマティーニ）です。

The Gratitude Effectを受講するメリットは？

人生には、大小含め実に様々な試練が起きます。それは避けられません。だからこそ、誰もがこの講座を受けることでメリットを受けるのですが、特にお勧めしたいのは…

✔︎ 最近、困難な状況を迎え、まさに試練に葛藤している方

✔︎ 過去のネガティブ体験の影響を今でもトラウマとしている方

✔︎ 仕事や人間関係、お金、健康に悩んでいるクライアントにセッションを提供しているコーチやカウンセラー

✔︎ 真理やスピリチュアルの探求をしている方

上記の方々が本講座を受講することで、期待できるメリットは以下のとおりです。

下のボタンより受講の手続きをしてください。

↓　↓　↓

セミナーについてのお問い合わせは

仕事の成功、富の構築、家族、健康、リーダーシップ、知性、スピリチュアルのステージを…

あなたの中の”本当の力”が覚醒する瞬間

2023年10月27日に、日本で初めてドクター・ディマティーニの考案したディマティーニ・メソッド（DM）を用いたクライアントの課題を解消し、クライアントが最高価値に目覚め、前進するファシリテーションの実演を一般公開しました。

実演のプログラムを終えた後、多くの受講生からドクター・ディマティーニのファシリテーションと短時間でクライアントを変容させるDMの効果に対する驚きの感動の声が寄せられ、そして全員から「もう一度、他の事例についてドクター・ディマティーニのファシリテーションの実演を是非とも行って欲しい」とリクエストをいただきました。

また、日程が合わずに実演を見ることができなかった方々からもドクター・ディマティーニのDMファシリテーションの開催を望む声を多数いただきました。

そうした皆さまのご要望にお応えして、過去にファシリテーションを行ったアーカイブ録画を被験者のご理解の元、販売することを決定しました。

ディマティーニ・メソッドは、世界的な人間行動学のスペシャリストであるドクター・ジョン F. ディマティーニが物理学、哲学、神学、形而上学、心理学、天文学、数学、神経学、生理学など、さまざまな分野における50年以上にわたる研究と調査から考案した最先端の自己変革の方法論です。

その効果は、心理療法やカウンセリングに衝撃的なインパクトを与えました。

具体的には、従来の心理療法では心的外傷後ストレス障害（PTSD）の克服に複数回のセッションで約３ヶ月要するとされているものが、ディマティーニ・メソッドは、１回約３時間程度のセッションで完治し、しかも再発やぶり返しもないといった症例が多数報告されています。

私たちの感情は、認知の歪み＝知覚の比率（メリット＞デメリット or メリット＜デメリット）に依ります。ディマティーニ・メソッドは、知覚のバランスを取り、精神と生理的なバランスを整えることで…

通常の心理カウンセリングでは、治癒するのに長期間要するとされている

を、数時間のセッション１回だけで実現するほど強力です。

実際に慶應大学大学院SDM研究科の前野隆司教授の研究室でディマティーニ・メソッドを使った『喪失感に対する治癒／完治の実験』でも、１回のセッションで喪失感を克服した被験者が、その後も半年以上その効果は持続し、喪失感が再発することがなかったことが報告されています。

このようにディマティーニ・メソッドは、認知の歪み（思い込み、偏った認識や解釈）から生じるさまざまなメンタルの問題を解決ではなく、解消することが客観的に再現性、転用性、効果性の面で実証されている科学的手法です。

世界各国の大統領や政治家、ハリウッド映画俳優、世界のトップ・アスリートをクライアントにコンサルテーションを行い、年間340回以上の講演を精力的に行なっている世界的な人間行動学のスペシャリストであるドクター・ディマティーニ。

そのコンサルテーションの１時間あたりの料金は日本円で40万円。それでも多忙なスケジュールからドクター・ディマティーニの個人セッションを受けるのは非常に難しいです。

そのドクター・ディマティーニが、一人のクライアントに対し行う個人セッションを見ながら…

を学ぶことができるのが『ディマティーニ・ファシリテーション』です。

ディマティーニ・ファシリテーションの特徴は…

実際のファシリテーションをご覧になれば、クライアントが「問題」としているものに対する認識が「障害」から「機会」へと変わっていくのを目撃します。その時「問題」は「恩恵」へと変容しています。

ファシリテーションを行う前のクライアントの表情、声のトーン、姿勢、そしてエネルギーが、ファシリテーションの過程で変容していく姿は感動的であり、その様子を観察している側（あなた）もインスパイアされることでしょう。

「問題」が問題でなくなる、変容して「恩恵」になる秘訣は“ディマティーニ・メソッド”と呼ぶ人生変容の画期的な質問群で構成された体系にあります。実際、世界63カ国10万人を超える人たちがディマティーニ・メソッドを用いて人生のステージを駆け上がっています。

世界中で多くのコーチやカウンセラーがディマティーニ・メソッドを指導の中心においています。

ディマティーニ・ファシリテーションをお勧めする対象は

これは本当に稀な貴重なチャンスです！

ディマティーニ・メソッドの実演（講師：ドクター・ディマティーニ）

実際に課題を抱えているクライアントに対し、ドクター・ディマティーニがDMのフォーム（A面、B面 or 他の面との組み合わせ）を活用して、クライアントの認知の歪みを修正していくテクニックとコミュニケーション法を披露します。ファシリテーションを終えた時のクライアントがインスパイアされ新しいステージに立った姿を目撃することになります。

DMファシリテーションの意義（講師：ドクター・ディマティーニ）

ディマティーニ・メソッド（DM ）は、人生のあらゆる領域の問題について有効です。過去のトラウマに対して、ストレスやアレルギーに対して、人間関係の葛藤（依存や嫌悪）、仕事上の失敗、大切な人が亡くなったことへの悲観、スピリチュアルな活動における葛藤、成功への羨望と嫉妬など。実演を目撃した上で、DMの意義についてお伝えします。

今回のセッションでは、KさんとIさんの２名が、彼のガイダンスのもとで自己変革のプロセスを体験しました。今、その貴重な瞬間をアーカイブ動画としてあなたに提供します。

商品ラインナップ

教材についてのお問い合わせは